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赤ちゃんに触れることの大切さ

[赤ちゃんに触れることの大切さ]とは、

赤ちゃんはお腹の中で、

毎日ママの羊水に触れられて心地よくいます。

 

産まれて外に出ると、

そんなにずっとは触ってもらう機会が減ります。

皮膚を通しての感覚は、とても大事なものです。

 

私たちの生活をみてみると、

感覚は人それぞれ、感じ方の強弱や程度に差があります。

同じ温度の食べ物を食べても「とても熱い」と感じる人と、

「全然熱くない」と感じる人がいるように、

すべての感覚は一人ひとり感じ方が違ってきます。

 

水溜りを上手に飛べるのも、おっこちてしまうのも、

こうした判断を、瞬時のうちに脳みそで、

このたくさんの感覚をきちんと分類したり

整理したりすることをしているからです。

 

これを感覚の統合といいます。

 

小さい時からの皮膚の感覚を触れられることによって、

研ぎ澄まされて行く。

だとしたら、赤ちゃんの時にママがいっぱい触るのは、

素晴らしい能力の開発につながります。

 

お金をかけずにできるママからの愛情たっぷりの

未来へのプレゼントになります。

 

昨日も1か月半続いたベビーマッサージクラスが終わりました。

 

感覚統合なんて難しいお話はちょっとだけですが、

いっぱい触れることで、

子どもの反応がわかるようになったとか、

大人と話が出来て、自分も楽しかったとか、

行き詰まっていた子育てが楽しくなってきたとか、

いろんな感想をもらいました。

 

院長の野望は、ファミリーマッサージです(笑)

 

人は人と触れ合って気持ちや身体が柔らかくなります。

そして、なによりも赤ちゃんは

「ママの手が、大好き」なのですから。

また、次回クラスもすぐに募集します。

楽しみにしていてくださいね。