助産塾
2021年01月28日
院長:高室です。
戦前戦後は、まだ開業の助産師が沢山いて
地域の女性のために活動していました。
古い言い伝えには、
殿様行列を横切れるのも産婆さんだけだったそうです
院長の若い頃にも、まだ開業の助産師が少しいました。
でも病院出産が増え、
生まれることや死ぬことも家から病院に移りました。
そして、そのせいで子育ての不安や伝承される子育て
技術が減りました。
時を経て、若い助産師たちが、
開業して沢山の子育てやお産を応援する人が増えてきて
少しだけ先をいく先駆的な活動を続けてきたために、
おはちがまわってきて、
後輩たちへ伝えるお役を務めます。
助産師向けの4回シリーズの助産塾、
今夜が最後です。
今日は、経営のお話。
若い助産師さん達、頑張れーです。