100年の歴史にピリオドを
2022年10月23日
院長:高室です。
院長が、助産を学んだ北海道大学の助産の同窓会が
昨年、100年を迎えました。
北大のイチョウ並木が、きれいに色ずく季節
2022年10月、100周年記念式と閉会式が開かれます。
国の施策で生まれた開拓時代の拓殖産婆
北海道で生まれる赤ちゃんの誕生を大先輩たちは
時代とともに支えてきました。
その産婆たちから脈々と流れる北海道大学助産の同窓会
「白揺会」白く汚れなきゆりかごにいる嬰児を大事にする
という意味で大正13年に創設された同窓会名です。
「愛」は全ての原動力。
という白揺魂を元に続いてきた同窓会が
100年の歴史をもって閉会します。
助産32期の私が会長の時に閉めてもいいのかなぁという、
寂しい気持ちもありますが、
私達がまた、新しい時代の未来に向かって進む節目の時でもあります。
100年の歴史にピリオドを糧に
笑顔で未来に向かいたいと思います。