助産院の産後ケア支援とは?
2021年05月05日
院長:高室です。
[はじめての育児に悩めるママに嬉しい産後ケア事業]
コロナ禍においての初めての育児は、
わからないことも多く!
誰に聞いていいのか?
どこに相談したらいいのか?
悩まれることがありますよね。
そんな時は、お近くの「助産院」に相談してみましょう。
または助産師に相談してみましょう。
助産師は、育児の相談や母乳の困りごと、
赤ちゃんとの生活をどうしたいいのかを
優しくわかりやすく教えてくれます。
助産院には、母子のスペシャリストとして勉強をしてきた
「助産師」がいます。
地域には、保健センターや開業の助産師がいて、
あなたの生活に合わせた支援を教えてくれます。
昔は、お産を取り上げる「産婆」が前身で、
今はお産を扱うところは少ないですが、
女性の一生をサポートしています。
自分で育てるという覚悟や
母としての自立を支援をしてくれます。
*病院で働く助産師とは少し違って、
赤ちゃんとの生活を支援しています。
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先日、産後ケアを利用して帰られた方の声です。
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産後3か月のママの声
私はもうヘロヘロでした。
子どもがかわいいのに身体が思うように動かない、
とにかく横になってずっと寝たかったのにできない、
産後ケアで、やっと安心して寝れました。
おいしいご飯で体が温かくなって、
やさしい声かけで涙があふれて、
子どもが愛しく思えてきました。
(39歳 初産:札幌在住)
産後は、初めての経験とお世話で
無意識に全身に緊張が蔓延し、
ぐっする眠る、暖かいものを食べる
優しい言葉がけ、こんなことで緊張がゆるみ
涙が溢れますね。
産後ケアに来られるママたちから
こんな素敵な声をいただき私たち助産師に、
逆にチカラをいただけます。
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子どもを産んでも、すぐに「お母さん」にはなれません。
お子様を通してたくさん考えて、
お子様と一緒に生活して学んでいきます。
困ったことやわからないことは、
あなたの街の「助産師」に声かけください。
一人で子育てしないで、一緒に考えましょう。
ぜひあなたの街の助産師を活用ください。
実家のお母さんにはなれないけど、
実家のお母さんの様な気持ちで甘えてくださいね。
助産院エ・ク・ボ 産後ケア