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大学院での授業「国際助産論II」

院長:高室です。

 

2022年久しぶりの大学院での授業でした。
院長は、助産学生さんにも教えています。

助産技術を教えることと、
健康教育論(健康相談技術の学習)

そして、
国際的に助産師も世界で活動したもらいたいので、

選択授業で「国際助産論II」を教えています。

 

これは国際感覚と世界の助産師さんの活動を現地で体験する授業です。
これまではアフリカやマレーシアなどでの実習をしてきましたが、
コロナ禍になってできなくなり、
昨日は、英語で「日本の助産院」を紹介する

プレゼンテーションに変更になりました。

 

科目を選択した当時は英語が苦手と言っていた学生も、
とても上手に伝えられるようになり、
みんな努力していたんだなあと感心するのとともに、
若い可能性を感じ、嬉しくなりました。

 

この春からそれぞれの就職先にいきますが、
こうした国際感覚を忘れずに、
世界にも目を向けて、羽ばたいてほしいなあと思います。

全国の助産学生さん達は、これから2月に国家試験があります。
頑張ってほしいものです。

 


国家試験の後には、「国際感覚の養い方」という授業が、

まだ8コマも残っていました。
準備が追いつくかなぁ(笑)