助産師という仕事
2021年07月18日
院長:高室です。
[助産師という仕事]
助産師という仕事は、
旧約聖書のなかの出エジプト記の中に出でくる、
女性としては、はじめての職業です。
人はだれでも一生懸命この世に生まれてきます。
いのちを取り上げる助産師として、
このいのちがイキイキと輝いて生きてほしいと願わずにはいられません。
いのちが輝くとは、生きることを楽しみ、
困難と遭遇しても力強く乗り越え、
共に生きる人と笑顔で平和に暮らしていくということだなあと感じます。
いのちの誕生に立ち会える特権があるということは、
その生まれた命がすこやな成長をするために
応援するという責任も助産師にはあります。
そのためのすべての知恵を先人が私たちに
聖書を通して示しているのかなあと思います。
(ぜひ、旧約聖書 助産師で検索してみて下さい。)
院長の仕事には、
そうした生命の尊厳を守る助産師を育むことも役割を担い
若い助産師が目指した職業に、
意義や楽しみや責任が持てるように、
講義を通して、
伝えたい愛のメッセージを盛り込み、
大事な職業人としてのナビゲーターとして
新人の研修担当をしました。
一人一人の新人助産師さんに、
素敵なチカラと愛が授けられますようにと願って